真山知幸ジャーナル

告知、執筆活動の記録のほか、書評、名言、偉人についてなど

2017-01-01から1年間の記事一覧

仮面ライダービルドとFC東京

大晦日ということで、スーパーに買い出しに行くと、お菓子売り場で、新しい仮面ライダーの映像が。何やらカプセルのようなものをポイポイっと投げておる。 また、そのカラーが……。 完全に青赤ではないか……。FC東京とのコラボ間違いなし!義人は1年で逃亡して…

6刷と英世POP(『ざんねんな偉人伝』)

おお、このPOPは! 佐賀の書店さんです。 遊び心満載で、ありがたいですね。 おかげさまで、6刷となりました。 偉人の残念すぎる生きざまに、 きっと勇気づけられると思います。 ざんねんな偉人伝: それでも愛すべき人々 (新しい伝記シリーズ)

4刷と読売新聞

『ざんねんな偉人伝』、読売新聞にて! おかげさまで、4刷です。 長くやってきたテーマですから、 多くの読者に届けられればと思います。 「新聞、載ってたよ」と何人から連絡もらいました。 そうして気にかけてくれる人がいること自体が、嬉しいものです。 …

夏休みを『ざんねんな偉人伝』で締めましょう(3刷決定!)

早いもので、もう8月も終わりが近いですね……。 この夏は本当に早かった。何だか夏らしくない日も多かったからかなあ。 偉人たちの新たな一面を掘り下げた『ざんねんな偉人伝』。 好評につき、早くも3刷目に入りました。 書店でよく売れているようでうれしい…

「ざんねんな偉人」が未来屋書店に集結?

ざんねんな偉人たち、大展開です。 未来屋書店の北戸田店さん、ありがとうございます! ほかの書店さんでも展開あれば、お教えください~。 ≪発売、即、重版出来!≫ ざんねんな偉人伝: それでも愛すべき人々 (新しい伝記シリーズ)

新しい伝記シリーズ『ざんねんな偉人伝』、発売即、重版がかかりました!

新刊、発売即、重版がかかりました! ありがとうございます。 ざんねんな偉人伝: それでも愛すべき人々 (新しい伝記シリーズ) たまたま、発刊のタイミングでお会いした 編集者が買ってくれて、 お子さんに見せたそうだが、 「なんで、落書きされてるの!?」…

将棋とチェスでの捕虜の使い方

名人に香車を引いた男。 もうこれだけで、かっこいい。 将棋棋士、升田幸三のことだ。 あれくらい規格外の人物が出てくると、 それが、どんなジャンルでもワクワクさせてくれるだろう。 ところで、升田がGHQとのやりとりなかで、 「チェスは捕虜を殺害してる…

ざんねんなジャイアンツおじさん

先週の日曜日は「巨人対横浜」を観に、東京ドームに行き、 その後に、「FC東京対アルビレックス新潟」を観に、 味元スタジアムに行くという過酷な1日でした。 一緒に行った知人は巨人ファンで、 巨人が劇的なサヨナラ勝ちをしたというのに、わがFC東京はドロ…

編集者はブログを見る

「ブログなども拝読いたしまして、ぜひ、原稿のご執筆を……」 ということが、立て続けにあり、今週は打ち合わせが数件。 ありがたいと思う一方で、全くブログを更新していないことに気づく……。 編集者は、結構、新規で依頼する前にブログなど見たりしますね。…

問題を解決するのもまた「人間」

もう2月も終わりです。あっという間に、過ぎてしまいますね。 決意新たに新年を迎えたのに、もう壁にぶちあたってしまった。 そんな人もいるかもしれません。 はい、僕も、早朝ランニングから早々と撤退……。 だって、冬の早朝に走ったら、心臓に悪そうじゃな…

電通の仕事に編集者は耐えられるか

電通で違法な長時間労働が常態化していた――。女性社員の方が自殺したことで、そんな事実が明るみなり、社会的に問題視されています。 マスコミ全般そうだとは思うのですが、出版業に携わる人たちも、長時間労働に陥っているケースが少なくありません。そんな…

格差なき病、それは梅毒

『〇〇の世界史』というタイトルの本もいささか食傷気味ですが、『性病の世界史』は面白いです。草思社が2003年に発行した『王様も文豪もみな苦しんだ性病の世界史』という本が、2016年2月に文庫化されたもの。 文庫 性病の世界史 (草思社文庫) 著者は1971年…

仕事が進まないときにゲーテならどうする?

偉人エピソードは数あれど、そこからどんな教訓を得られて、どんなふうに活かせるのか。 そんな視点から、斎藤学さんは、『座右の諭吉』『座右のゲーテ』という新書を書いています。言うまでもなく、『座右の諭吉』は福沢諭吉について、『座右のゲーテはゲー…

居場所をいくつか持つということ

児童館や学童クラブごとでの対抗チームを組んだサッカー大会が、地元で開かれました。 かなり寒かったけど、子供たちは元気に走り回る、走り回る。 大会は盛り上がって、敗戦に涙を見せる子どもたちの姿も。 この大会を目標にしてきたチームもあったみたいで…

討論ではない「座談会」が日本人にはよく合う

インタビュー、対談をまとめるのが、三度の飯より好きなワタクシ…・・。 いや、さすがにそれは言い過ぎですかね。 でも、自分で文章を書くのは、全く違う筋肉を使っている感じが心地よいのです。 人数が多い座談会となると、一人一人の発言量は減るけれども…

話すように書く

書棚を整理していて、思わず読み返しているのが、『もっとおもしろくても理科』。 もっとおもしろくても理科 (講談社文庫) 清水義範さんの文章は心地よい。軽く書いているようで、これが結構、ムズカシイ。 東海林さだおさん、なんかもそうだけど、計算され…

「知らないこと」は「ない」のと同じ

年末ではし切れなかったので、年始の休みを利用して大掃除を。 すると、出てくるんですね。 「おー、こんなところに!これはいるものだから、捨てられないな」 というシロモノが。 でもですね、そこにあることを知らずに、それまで生活したわけです。 ならば…

Hanakoで「言葉の力で道を開く」の監修をしました

発売中のHanako(2017年1月12日、26日号)、第2特集は「開運招福BOOK」。 そのなかの「言葉の力で道を開く」のコーナーを監修しました。 サッチャー、与謝野晶子、ナイチンゲール、樋口一葉など、新年を持って生きた女性たちの言葉を紹介。 ポジティブな2017…