真山知幸ジャーナル

告知、執筆活動の記録のほか、書評、名言、偉人についてなど

書を持って旅に出よう

春だというのにやたらと風が冷たく辟易していたが、ようやく暖かくなってきた。気づけば、このブログも長らく放置していたようで、トップにバナーが出てきてしまっていたので、急いで更新。

最近はあちこちへ取材へ出かけているのだけど、名古屋駅に行ったとき、おおやまくまおさんの著作が目に飛び込んできた。中日ドラコンズあるある、名古屋あるある。地域性が出ていてよいラインナップだ。手軽に読みやすいし、電車のお供に最適のように思った。「どの順位にいても不気味と言われる」にニヤリ。

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駅の書店の売り上げは、ばかにならない。僕の経験上も、紀伊国屋など大手書店とはまた違う動きをするのである。

しかし、新幹線に乗る前の「本を買わねば!」というあの強迫観念は何なのか。それでいて、いざ乗ってしまえば、景色を見ながら駅弁を食べてうつらうつらとし、意外と読まなかったりするという……。