偉人にだって愚痴や嘆きがある『ざんねんな名言集』
自分が後に「偉人」として名をがっつり残すと知っていたならば、また言動も気をつけるのかもしれないが、大抵の人は、自分がどんなふうに語られるかなど考えないので、やはり偉人と呼ばれるような立派な人でも、仕事や私生活での愚痴は、当然あるわけなんですね。
というのが、この本なのである。読者メータには、嬉しい感想がある。いいぞ。
三省堂書店アトレ秋葉原店さんでの激押しにも感謝。今は、もう棚が変わっているかもしれないが・・・。
『ざんねんな名言集』三省堂書店アトレ秋葉原1で激推し中です!後世に名を残した偉人達のどうしようもない部分、人間的に脆い部分が前面に打ち出された『名言集』🌼輝かしい業績とは裏腹に、偉人達も不安や失望の中を生きていた事、不器用な人生を歩んだ者だけが辿り着ける場所があるのを感じます✨📚 pic.twitter.com/6x2utWWmgR
— 三省堂書店 アトレ秋葉原1 (@akb_sanseido) August 18, 2018
当たり前だが、どんなに人から羨まれるような人にも悩みはあって、しかも、そのバリエーションは、そんなに多くないということに、ほっとするという、ネガティブだけど、ポジティブになれる名言集です。