ヤマメと山椒魚
いろいろと状況が変わり、全くブログを更新しておりませんでした。
やや落ち着いたので、また書きたいと思いまする。
献本もいろいろいただいているのに、すみません。
とりあえず、先日、 秋川渓谷で釣りとバーベキューをして、
釣った「渓流の女王」、ヤマメを焼いて食しました。
もくもく。もぐもぐ。
太宰治が『黄村先生言行録』でヤマメのことを敏捷な魚として、下記のように書いています。
「日本の山椒魚は、あのヤマメという魚を食っているのですが、どうしてあんな敏捷な魚をとって食えるか、不思議なくらいであります。それにはあの山椒魚の皮膚の色がたいへん役立っているようであります」
放流でなければ、とても釣れそうにありませんなあ。