中高生のときに読んでおきたい「面白くて眠れなくなるシリーズ」
もっと早くこの本に出会っていればなあ、
ということが大人になってからしばしばある。
特に学生時代には、たくさんの本を通じて、
自分のいろいろな関心の幅を広めておくと、
将来の進路の選択肢も増える。
PHP出版の「面白くて眠れなくなるシリーズ」は
身近な疑問から、学ぶことの面白さを教えてくれる良シリーズだ。
以下のようなラインナップが出ている。
・おならの匂いは半分でもやっぱり臭い?
・クレジットカードの会員番号の秘密
・マンホールはなぜ丸い?
・iPodは数学が奏でる
・おつりを簡単に計算するテクニック
・熱と温度はどう違う?
・1キロ食べると体重はどうなる?
・象よりもハイヒールに踏まれるほうが痛い?
・てこで地球を持ち上げるには何年かかる?
・私たちは「空気の着物」を着ている
・記憶はウソをつく
・普段着で宇宙空間に飛び出したらどうなる?
・もし異性人が本当にいたら
・怖い科学者の系譜
・血液型性格判断のウソ
ちょっとしたきっかけで、
苦手だった学問に目覚めたりすることもある。
夏休みは、そうした本に触れる絶好の機会かもしれない。
ほかにも以下のシリーズが刊行されております。
これからも増えるのかなあ。
古典・漢文とかどうだろう?