真山知幸ジャーナル

告知、執筆活動の記録のほか、書評、名言、偉人についてなど

印税生活にゃ程遠いが

本を10数冊、単著で世に出して一つわかったことは、印税生活なんてものは不可能だということだ。

いやまあそりゃ、できている人はいるんだろうけど。

今の出版不況じゃあ、増刷するのにも一苦労。

ただ、文献資料を買いあさるには十分だ。

なにしろ本は安い。専門書でも3000円程度である。

ネットのおかげで家にいながら、資料を取り揃えられるのもありがたい。

これから電子化が進めば、もっとデータベースは構築しやすくなる。

書架のPDF化をこの1年で完了させたいところ。

本が売れないこの時代も、書き手にとって悪いことばかりではないのだ。

下の2冊は本日のアマゾン。次作の執筆資料である。読むのが楽しみ。

2011-03-03 22.22.35