ブルータス「旅に行きたくなる」で記事を書きました
http://magazineworld.jp/brutus/704/
思わぬ大災害ですっかり告知を忘れていた・・・。
1号前のものになりますが、
バックナンバーも買えるのでぜひ。
書いている場所はP50~P51の見開き。
「人はなぜ旅に出て、旅を記すのか。
紀行文で読み解くニッポン」
という記事で、時代ごとの紀行文の系譜を作った。
いや、これ結構大変で・・・・。
しかし、世代ごとの傾向が出ておもしろかったなあ。
紹介した書籍は以下。
どのように分類したかは誌面でのお楽しみに。
ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫) (1998/02) 矢島 文夫 商品詳細を見る |
土左日記 (岩波文庫) (1979/04/16) 紀 貫之、鈴木 知太郎 他 商品詳細を見る |
マルコ・ポーロ東方見聞録―全訳 (1960/11) マルコ・ポーロ 商品詳細を見る |
何でも見てやろう (講談社文庫 お 3-5) (1979/07/11) 小田 実 商品詳細を見る |
ボクの音楽武者修行 (新潮文庫) (2002/11) 小澤 征爾 商品詳細を見る |
若き数学者のアメリカ (新潮文庫) (1981/06) 藤原 正彦 商品詳細を見る |
最新 鉄道旅行術 単行本 (1998/06) 種村 直樹 商品詳細を見る |
最長片道切符の旅 (新潮文庫) (1983/04) 宮脇 俊三 商品詳細を見る |
印度放浪 (朝日文庫) (1993/05) 藤原 新也 商品詳細を見る |
インドでわしも考えた (集英社文庫) (1988/01/20) 椎名 誠 商品詳細を見る |
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) (1994/03) 沢木 耕太郎 商品詳細を見る |
12万円で世界を歩く (朝日文庫) (1997/02) 下川 裕治 商品詳細を見る |
東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫) (2010/07) 宮田 珠己 商品詳細を見る |
遠い太鼓 (講談社文庫) (1993/04/05) 村上 春樹 商品詳細を見る |
挙げていくとキリがないな・・・。
ほかにもたくさんの本を取り上げた。
まさに「旅へ誘う言葉と本」。
面白い仕事だった。
旅に出たくなってしもうたよ。