真山知幸ジャーナル

告知、執筆活動の記録のほか、書評、名言、偉人についてなど

4月の東京

2011-04-06 13.58.15

東京の街に出て来ました――。

そんな歌詞で始まる、くるりの「東京」は随分、よく聞いたし、カラオケでも歌った。

上京について歌われた唄は、やはりどれも心に響く。

あのビクビク感とか、わくわく感とか、孤独とか、刺激とか、期待とか、失望とか。

当時を思い出すと、やはり懐かしいし、よくぞここまで、と自分をいい子、いい子してあげたくもなるのである。

どれぐらいの出会いがあったか、想像もつかない。

ただ一ついえるのは、人との出会いが人生を形づくるということだ。

仕事も、プライベートも。

この4月は上京シーズンだが、なにしろこの状況だ。

例年にも増して不安になるだろう。

街もまだまだ暗い。

だけど気持ちまで暗くなっちゃあいけない。

これからますます社会の変化は激しくなるだろう。

あせらず、くさらず、あきらめず。

上京したての自分に負けないようにがんばらないとなー、

なんて思いつつ、眠いので寝る。