この世の全部を敵に回して (小学館文庫) 語り手の友人であるK***氏の手記がひたすら続く本作。 ストーリーは進まず、K***氏の人生観がつまびらかになっていく。 哲学書のようで、小説の自由さを改めて思い知った。 私は子供たちのことも妻のことも愛…
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